フィアットの500(ABA-31209):傷の修理方法と費用 左サイドスポイラー修理、塗装 作業工賃40,000円/合計金額(税込)43,200円
500の左サイドスポイラーが傷ついていたため、修理、塗装で対応させていただきました。
フィアットの500にお乗りのお客様より修理のご依頼をいただきました。
今回のご依頼は、サイドスポイラーの修理についてです。
サイドスポイラーは、ドアの下部にあるサイドステップを覆う
エアロパーツのひとつです。
車体の下に流れ込む空気を整流し車体の浮きを抑える効果のあるもの、
前輪からの小石など異物の跳ね上げからボディ本体を守り、
いわゆる泥除けとしての効果を狙うもの、
車高が低く見えるようなドレスアップ効果のあるものなどがあります。
地面に近く、路面からの異物によって傷つきやすいパーツでもありますね。
お写真でご覧いただけますように、左のサイドスポイラーに
傷やヘコミなどができていました。
お客様が大切にされているお車ですので、一日も早く、
安心してお乗りいただけるようしっかり修理させていただきます。
【修理前のお写真】
井組自動車では、修理の前に修理方法、費用、期間などについて
お客様と打合せをさせていただいております。
お車が傷ついてしまい、ご不安も多い中でのご依頼ですので、
修理プランをしっかりと提示させていただくことで、
安心してお任せいただけると思います。
以下のお写真では、全工程の一部になりますが、
作業中の様子をご覧いただけます。
左サイドスポイラーの傷は、研磨、パテ補修などにより修理。
その後、塗装、乾燥、研磨を経て、仕上げました。
サイドスポイラーはバンパーと同様、衝撃を受けた際に、
お車本体を守る役目を持っている、重要なパーツのひとつです。
わずかな傷ひとつでも、できるだけ早目に修理しておくと安心です。
お困りの際には、傷の大小に関わらず、お気軽にご相談ください。
車を知り尽くした熟練の職人たちがしっかりと対応させていただきます。
【修理中のお写真】
【車の豆知識】
1899年、イタリア・トリノで誕生したフィアットは、
110年以上にわたって世界中で愛されているブランドです。
500(チンクエチェント)は1936年に初代モデルが誕生。
曲線を生かしたオシャレで可愛い雰囲気やレトロ感も人気です。
インテリアでは、インパネがボディカラーと同じなのが特徴。
個性的なカラーを選ぶと室内も楽しさ倍増です。